現在、2019年10月および2020年4月より研修を行う方を募集しております

実務実習について

公認心理師実務経験実施実習とは

「実務経験実施施設」とは

公認心理師になるには、いくつかのルートがありますが、そのひとつが「Bルート」「Fルート」と呼ばれるものです。どちらも、主に大学で心理学系学部を履修した方が、一定以上の実務経験を行うことで、受験資格が得られるものです。履修した科目や実務経験については、施行規則で決められており、実務経験の実習も施行規則で定められた認可施設で行う必要があります。当院は、現在認可申請中の実習施設です。

実習の概要

実習の概要は、厚生労働省がガイドラインを示しています。臨床経験のある実習指導者が指導を行うことや、720時間以上の支援の実施、実施施設以外での60時間以上の実習や見学などを行うことが定められています。その内容を標準的には3年間で終えることが想定されています。当院での実習も、ガイドラインに準拠しています。

当院での実習の特長

メンタルクリニック・ダダは、多機能型精神科診療所として至空会グループの中心であり、グループ内にクリニック2ヶ所、福祉施設2ヶ所があります。乳幼児から成人(高齢者含む)まで、療育・治療から社会復帰の就労支援や生活援助まで、幅広く地域の精神保健に取り組んで二十余年の実績があります。公認心理師の活躍する領域は、従来の心理職のイメージを超えて、「保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働」を含む地域全体となります。グループ内で福祉部門の実習や、地域のネットワークを活かし、教育等の分野での実習のアレンジも行え、あなたの公認心理師としてのキャリアを始めるにふさわしい多様な価値観を身につけることができます。

想定される実習

実務従事者が行う心理に関する支援を要する個人又は集団を対象とした心理に関する支援(一例)
  • 心理面談(カウンセリング等)
  • 心理検査(各種心理検査の実施、所見作成、指導者による解釈の指導等)
  • 初診面談(初診前の情報収集)
  • 療育グループへの参加
  • デイケアへの参加
  • 診察同行など
実務従事者が従事するプログラムを行う施設の分野以外の二つ以上の分野の施設での実習・見学(一例)
  • 福祉分野:就労支援、生活支援、日中支援など
  • 児童分野:療育支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問事業など
  • 教育分野:教育関連NPO(発達支援教室など)、スクールカウンセラーの現場など

その他、さまざまな学びを得られる見学の機会がある予定です。

安心の受験サポート体制

第1回公認心理師試験には、至空会グループ内からも多数が受験し、二十名近い合格者が誕生しました。ひとつの法人からの合格者数は全国有数と自負しております。臨床心理士資格を持つ者だけでなく、作業療法士や精神保健福祉士、社会福祉士などのコメディカルからも合格者を輩出しています。特にコメディカルは、現場での相談業務の経験はあるにせよ、心理学に造詣が深いわけではありません。そこで、試験の数ヶ月前から2週間毎に試験対策講座を開催しました。毎回、経験豊富なスタッフが交代で解説し、現任者講習の内容と照らし合わせながら試験のポイントを絞っていきました。多忙な業務の中、子育てなどでその時間に集まれないスタッフに向けて専用ポータルサイトを用意し、youtubeによるライブ配信や、スマートホンでの情報提供(わかりにくい項目をまとめた資料のダウンロードなど)を行いました。

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